UI/UXデザイン会社を比較してみた!
今回の記事では、知名度のある有名なUI/UXデザイン会社5社を比較してみました。各会社の特徴、事業内容、代表的な実績について詳しく見ていきましょう。
#比較したUI/UXデザイン会社の5社
① 株式会社グッドパッチ(以下、グッドパッチ) https://goodpatch.com/
② 株式会社コンセント(以下、コンセント) https://www.concentinc.jp/
③ 株式会社ニジボックス(以下、ニジボックス) https://www.nijibox.jp/
④ 株式会社ルート(以下、root)https://ic-root.com/
⑤ 株式会社アジケ(以下、アジケ) https://ajike.co.jp/
目次[非表示]
会社の特徴
グッドパッチ
グッドパッチは、デザインシンキングをベースにしたUIUXデザインを提供するグローバルな会社です。多様なバックグラウンドを持つデザイナーが集まり、革新的なデザインソリューションを提供しています。プロジェクト管理から開発まで一貫したサービスを提供しています。
コンセント
コンセントは、デザイン経営や事業開発、マーケティングやブランディング、クリエイティブ開発等において、サービスデザインの視点と技術を生かして戦略策定から実行まで一貫して支援しています。特に、デジタルとリアルの融合を意識したサービスデザインが強みです。
ニジボックス
ニジボックスは、リクルートの新規事業研究機関から分社化したデザイン会社です。
UX設計、UIデザイン、開発、グロースハック、動画/イラスト制作、運用改善など、サービスの構想段階から運用に至るまで幅広いソリューションを提供しています。
root
rootは、新規事業開発やスタートアップに特化したデザイン会社です。サービスデザイン、UIデザイン、UXデザイン、デザイン組織構築、プロトタイピング検証など幅広い領域をカバーしています。
アジケ
アジケは、UXコンサルティング、事業デザイン、UI/UX改善などを手がけるサービスデザイン会社です。デザインとテクノロジーの融合を目指し、クライアントの課題解決に取り組んでいます。特に、大手企業や金融機関のUIUXデザインに強みがあります。
主な事業内容
グッドパッチ
グッドパッチの主な事業内容は、UIUXデザイン、デザインコンサルティング、プロジェクト管理、開発支援などがあります。デザイン思考をベースにした革新的なデザインソリューションを提供し、多様な業界のクライアントに対応しています。
コンセント
コンセントは、ユーザーエクスペリエンス(UX)デザインを中心に、多岐にわたるデザインサービスを提供しています。具体的には、デザインリサーチ、プロトタイピング、ユーザビリティテスト、サービスデザインなどがあります。特に、デジタルとリアルの融合を意識したサービスデザインを強みとしています。
ニジボックス
ニジボックスは、UXデザイン、クリエイティブ制作、開発の各フェーズに専門スタッフを配置し、すべて内製で対応しています。お客様の課題の潜在的なニーズを含めてオーダーメイドで対応していることが特徴的です。
root
rootは、デザイン制作に留まらず、事業上の戦略的な課題や組織の拡大に伴う課題など複合的な要因の解消、持続的な事業成長と顧客への本質的な価値提供を行える組織体制を共に構築。デザインに関しても、UI/UXに関する体系的な知識と事業の成長フェーズに応じた事業課題の両軸を織り合わせ事業戦略に応じた適切な体験設計とプロダクトデザインを行います。
アジケ
アジケは、デザイン思考を用いた企業のDX化の支援、ウェブサイト制作、アプリ開発、デザインコンサルティングなどの事業を展開しています。特に、大手企業や金融機関のプロジェクトに対応する能力が高く、ユーザビリティを重視したデザインを提供することが得意とするデザイン会社です。
代表的な実績
グッドパッチ
グッドパッチの代表的な実績をみると、多国籍企業のグローバルプロジェクトや、革新的なUI/UXデザインをみることができます。おしゃれでかっこいい、そして同時にユーザーの行動や特性を上手く捉えたデザインを生み出しています。
▶︎▶︎グッドパッチの実績をみる>https://goodpatch.com/work
コンセント
コンセントの実績には、デジタルとリアルの融合を意識したサービスデザインプロジェクトが多数あります。例えば、某大手企業の新サービスのUXデザインでは、ユーザーリサーチからプロトタイピング、ユーザビリティテストまでを一貫して行い、高い評価を得ました。
▶︎▶︎コンセントの実績をみる>https://www.concentinc.jp/works/
ニジボックス
ニジボックスは、様々な業界のクライアントに対して、幅広いデジタルサービスを提供しており、特にUI/UXデザインとコンテンツ制作において高評価を得ています。
▶︎▶︎ニジボックスの実績をみる>https://www.nijibox.jp/work
root
rootはUI/UXデザインに関する体系的な知識を有し、事業の成長フェーズに応じた適切な体験設計とプロダクトデザインを提供しています。顧客のニーズを捉え、シンプルで使いやすいデザインを重視しています
▶︎▶︎rootの実績をみる>https://ic-root.com/services/
アジケ
アジケは、大手企業の新規事業立ち上げのサポートからウェブサイトやアプリのデザイン・開発プロジェクトに多数参画してきました。例えば、某大手金融機関とのデザインシステム構築のプロジェクトでは、構築から社内での浸透に至るまで、多方面でのサポートを行いました。
▶︎▶︎アジケの実績をみる>https://ajike.co.jp/case
UI/UX会社の選定ポイント
UI/UX会社を選定するために重要なポイントは5つあります。
①顧客の声・実績・フィードバック
その会社が顧客からどれくらい信頼されているか知ることができる大事なポイントです。デザインを頼みたい企業のウェブサイトに、お客さんの意見や実績があるか確認してください。その企業がどのようにプロジェクトを進めたか、どんな問題を解決したいのかが分かります。
②過去のプロジェクト
過去のプロジェクトから、その会社の仕事のすすめ方、スキルセット、課題へのアプローチ方法などをみることができます。
③UXリサーチの手法
優れたUXデザイン会社は、ユーザー行動を理解するために、最初の段階で調査を行います。ユーザー、プロダクト、ブランドに関する情報をあらゆる方向から収集します。デザイン会社のリサーチ力も大事な選定ポイントのひとつです。
④事業ミッションの理解
プロジェクトを本格的に始める前に、プロダクト・サービスだけでなく、企業やブランドをどれだけ理解しているか、どれだけ知ろうとしているかをみてみてください。プロジェクトへの熱意も、選定のポイントになります!
⑤プロジェクトマネジメント方法
プロジェクトのマネジメント能力は、円滑にプロジェクトを進めるための大事な能力です。
- プロジェクトのゴールを理解しているか
- プロジェクトがどれくらい進んでいるかをどのように確認しているか
- コミュニケーションの取り方や頻度
これらを確認することで、その会社がどのようにコミュニケーションをとっていて、どのようなレベルでプロジェクトをマネジメントできるかを知ることができます。
アジケのホームページより、デザインパートナー選定の際に重視すべきポイントを解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
UI/UXデザイン会社の選び方(チェックシート付き)
メソッドページからダウンロード▶️https://ajike.co.jp/document_download/uiuxpartner
まとめ
いかがでしたか?
以上の5社は、それぞれ異なる強みと特徴を持ち、ユーザーの多様なニーズに対応しています。それぞれの会社の特性を知ることは、ご自身のサービス・プロダクトの課題解決において最適なパートナーを選ぶための重要な根拠になります!
UI/UX会社に求めていること、期待する“実績”や特徴、ノウハウを持っているUI/IUXデザイン会社を見つけてみてください。
アジケではサービスデザイン、UXデザイン、CV向上においてのサービスを提供しています。サービスの内容、実績等が気になる方はお気軽にお問い合わせください。