私たちについて

Mission statement

私たちの原点は
「味気ない世の中」になっていくことへの強烈なアンチテーゼにあります。

私たちは、"人"の生活や感情に寄り添いながら豊かな体験をデザインし、
「味気ある世の中」を創造します。

テクノロジーの進化に比例して、便利さや効率性、
合理性が何よりも追求されるかのような時代を迎えています。
しかし、私たちは「味気ない世の中」になっていくことには
つよいアンチテーゼを抱いています。
合理性や効率性も大事だけれど、人間が感動する手触りであったり
感情を受け止められるゆらぎのような感覚、そういったものをとても大切だと思うのです。
情報の非対称性を埋めるためにITを活用するというのももちろんいいですが、
それだけではやはり味気ある世の中にはならない。
人の感情が動き、人が行動することで「体験」や「経験」が生まれる。
無駄を排除するということではなく、テクノロジーを上手く活用し
自分やその周りの人、またその活動から生まれたものを享受する人たちが豊かになっていく。
そういう味気ある世の中の一端を担っていきたいと思うのです。

Our Values

アジケのデザインに対する姿勢

答えがないものに対して価値を創造する

私たちが向き合ってきたのは、必ずしも正解があることではありません。
不確実性が高い状況だからこそ、失敗を恐れず「とにかくやってみる」の精神で試してみる。
そのプロセスとして、解決したい課題とその解を見つけるデザイン思考を取り入れています。
そしてユーザーと対話し、アイデアに対して可能性があるか検証を重ね良い方向へと導くことも大切にしています。

「仕組み」からデザインすることで課題解決の循環をつくる

私たちが目指すのは、デザインによる社会や企業、人が抱える課題の本質的な解決です。
そのために取り組むべき対象は「仕組み」の創出です。仕組みのデザインとは、課題解決や価値創造が、局所的ではなく持続的に循環していくサイクルそのものをつくることです。
企業や事業、また社会に対して資産となるような仕組みをつくることで、社会課題を解決したい、そして味気ある世の中を作りたい、そんな想いがあります。

オンライン・オフラインを横断するシームレスな体験をデザインする

ユーザーの体験はアプリやWebサイトなどのオンライン上にとどまるものではありません。店舗や駅などのオフラインと、オンラインの各接点を行き来することによりつくられています。
事業で描いたストーリーを実現するためには、各接点を線でつなぎ包括的にとらえた体験の設計が必要です。

Brand statement

move people.
私たちが創るものは、サービスやプロダクトそのものではありません。
人がリアルとウェブ上を自然に行き交えるように設計し、
それによって生み出される体験を創ります。
そして、体験を通した感動を与えられる会社でありたい。
人を動かすこと。人を感動させること。
私たちが事業活動を行う上での、お客さまと社会に対する約束です。
代表取締役 梅本周作
代表取締役 梅本周作

味気ある世の中を
デザインしたい

2022年、アジケは創業して15周年を迎えました。この10年と少しの間に社会の変化とともに会社、そして私の心情も変化してきました。 だけど、社名の「アジケ」に込めた “味気ある世の中をデザインする”という想いや”ユーザーを想像してデザインする”ということは変化しませんでした。 時を重ね、その想いがさらに強くなっていると感じています。
ユーザー、クライアント、社員、そして関係者の皆様と共に“味気ある世の中”を創っていきたい。 この行為こそが、“デザインすること”であり、豊かな社会の一端を担う行為になると考えています。 こうしたフィードバックをいただきながら、夢に向かうことこそ、“デザインすること”であり、豊かな社会の一端を担う行為になると考えています。
引き続き、皆様からのご支援を賜りたくお願い申し上げます。

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