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就職活動中の君がUXデザイナーになるべき4つの理由

UXデザイナーチームです。 先日、アジケに興味を持ってくれた学生と会う機会がありました。 現在私たちは積極的に採用活動を行っていないため、ランチをご一緒しただけでしたが、「サービスを作りたい!」「UXデザインをやってみたい」という気持ちがある方だったので、今後どこかで一緒に仕事ができるといいな〜と思いました。

私は大学4年の夏からデザインに関心を持ち、半年ほどECサイトのWebデザイナーとして働きました。そして、昨年の1月からアジケでUXデザイナーとして働いています。全く何もできない状態で入り、今もまだまだ未熟ですが、やりがいを持って楽しく働けているのでオススメの職種だと思っています。

今回はそんな私が実感している「UXデザイナーになるべき理由」をいくつか挙げてみたいと思います。


目次[非表示]

  1. 1.UXデザイナーになるべき4つの理由
    1. 1.1.事業とクリエイティブを横断し、提供すべき「体験」を考えられる人材の価値が高まっている
    2. 1.2.ビジネスを行う際に必須となる「顧客視点」が誰よりも養える
    3. 1.3.サービスの「価値」がミッションになり、それに対して切羽詰まることができる
    4. 1.4.世の中を便利にしたり、課題を解決している実感を持てる
  2. 2.まとめ



UXデザイナーになるべき4つの理由

事業とクリエイティブを横断し、提供すべき「体験」を考えられる人材の価値が高まっている

ビジネスとWebサービスやアプリはよりイコールに近い存在に接近している現在、より事業と制作物を横断する存在に価値が出てくるようになることが考えられます。

目に見える需要があるところに「物」を売る時代は終わり、顧客の目に見えないインサイトから提供するべき「体験」を考え、提供する時代に突入している現在。

よりUXデザイナーは事業の根幹を担う存在に変化していくでしょう。 もしあなたが事業の一部分の作業をこなすのではなく、全体を設計し動かしていきたいという気持ちがある場合、UXデザイナーは最適な職種の一つかもしれません。


ビジネスを行う際に必須となる「顧客視点」が誰よりも養える

スタートアップの90%以上が失敗すると言われているように、優れたビジネスモデルを考えたり、理論上ではうまくいく確信を持つことができても、実際にサービスをリリースしてみるとさっぱり…という例は星の数ほどあると言われています。

お金の計算やビジネスモデルのフォーマットでは計ることができない「顧客体験」をどれだけ生み出せるか。

UXデザイナーはこの部分(事業を成功させる上で特に難しいところ)を様々なプロジェクトで実践することができます。 もしあなたが将来起業家になって活躍したい場合も、UXデザイナーは最適な職種の一つかもしれません。


サービスの「価値」がミッションになり、それに対して切羽詰まることができる

通常の受託系の仕事をしている時に大事にしなければならないのが「納期」や「納品物の完成度(コアバリューではない部分も含む)」ですが、ユーザー体験を高めることをミッションにしているUXデザイナーは「サービスがユーザーに喜んでもらい、スケールしていく仕組みづくり」がクライアントに収めなければならない最重要成果物です。

そして、敢えて「UXデザインを依頼する」という選択をしている会社はこの部分を理解している場合がほとんどです。

もちろん期限や細部に渡った完成度も大事ですし、求められるのは当然です。しかし、それ以上にこうしたサービスの価値自体を左右するというミッションが与えられているため、「何が何でも価値のあるサービスにしなければ…」という点に切羽詰まらざるを得ないのがUXデザイナーの幸せなところだと思っています。

もしあなたがデザインで最大限のクリエイティビティを発揮したい場合、UXデザイナーは最適な職種の一つかもしれません。


世の中を便利にしたり、課題を解決している実感を持てる

私たちに依頼が来るクライアントの多くは事業の成功と同時に、そのプロジェクトが社会をよりよくすることにワクワクしていたり、なんらかの課題を解決することに対する使命感を持っています。

その想いや意識を適切な形(なかなか難しいですが)でユーザーに届けてあげる存在は、ダイレクトに世の中をよくしている実感につながります。

もしあなたが仕事を通して世の中や社会をよくしていきたいと感じている場合、UXデザイナーは最適な職種の一つかもしれません。


まとめ

・UXデザインは楽しい

・(職業にするかはともかく)楽しいから誰でもやった方がいい


今回はたまたま「UXデザイン」という言葉を使いましたが、なんらかの形で人が喜ぶサービスを考えるのって楽しいですよね。

それをいろんな事業者と、わりと(Webやアプリで行うことが多いため)広いリーチ数で行うことができるっていうのがUXデザイナーの醍醐味な気がします。

もし興味を持った場合、仕事の一つの選択肢として取り入れてみてはいかがでしょうか。

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