株式会社ローソン銀行では、2021年度から、提供する各種サービスのUI/UXデザイン品質を高めるための取り組みに注力しています。アジケは初期段階からプロジェクトに伴走し、プロセスの体系化や品質向上のために必要な社内の仕組みづくり、具体的なサービスの品質改善などを広く支援しました。
今回はプロジェクトを主導する「UX+(グロース)チーム」のメンバー全員に集まっていただき、ここまでの活動をふりかえっていただくと共に、プロジェクトの現在地と今後の展望も合わせてうかがいました。
ー ※本記事では、プロジェクト内容1〜3にフォーカスしています。4. 社内向けUI/UXデザイン研修支援については、こちらの記事でご紹介していますので合わせてご覧ください。
※インタビュー当時2024年7月の状況を掲載しております。
組織デザイン
株式会社ローソン銀行では、2021年度から、提供する各種サービスのUI/UXデザイン品質を高めるための取り組みに注力しています。アジケは初期段階からプロジェクトに伴走してさまざまな社内の仕組みづくりを支援すると同時に、UI/UXデザインの基本的な考え方やノウハウが学べる研修プログラムを提供しています。 今回はプロジェクトを主導する「UX+(グロース)チーム」メンバーのみなさんに、実際に研修を受講した感想と、社内でどのような意識の変容が起きているかを語っていただきました。
経営理念に「お客様価値共創」を掲げ、多彩なサービスを展開する株式会社日本総合研究所(JRI)。同社DXシステム本部では2019年以降、顧客のデジタルサービス創出を、UX/UIデザインを中心に幅広く支援するチーム(ディスカバリーチーム)の立ち上げ・強化に取り組んできました。今回アジケでは、同チームのキャリアパスおよび評価指標の設計とデザインプロセスの標準化、2つのプロジェクトをご支援しました。この取り組みについて、担当者のお二人にお話をうかがいました。
富士通株式会社では2017年から、顧客のフロント業務をDX化するためのソリューション「CHORDSHIP(コードシップ)」を展開しています。同社では近年、金融機関に特化したサービスの導入支援を進めており、導入先の業務改善に貢献しています。 アジケは2022年以降、複数の金融機関に対する「CHORDSHIP」導入プロジェクトに参画し、主にアプリケーションのUI/UXデザインをご支援しています。 その一環として2023年から、バイセルの主力事業である出張訪問買取を効率化するプロダクト「Visit」の開発プロジェクトがスタートしました。本プロジェクトにおいてアジケは、2023年11月から2025年6月まで、リリースに向けたQA(品質保証)をご支援しました。 今回はプロジェクトを主導したバイセルの宮山純さんと、鈴木宗史さんにお話をうかがいました。 今回はプロジェクトを主導する「UX+(グロース)チーム」メンバーのみなさんに、実際に研修を受講した感想と、社内でどのような意識の変容が起きているかを語っていただきました。