アジケが普段行っているデザインプロジェクトの進め方を踏まえたプロセスやアウトプットのご提案と、日本総研様ならではの制約を踏まえたご意見やご要望の受領を繰り返しながら、ディスカバリーチームにとって理想的なプロセスを探っていきました。
柏木さん
まさにその成果で、最終的に「ちゃんと(実務で)使えるもの」ができあがったと思います。
というのも、今まで一般的なデザインプロセスについて学び、試行してきたものの、はっきり見えていなかった部分、何とかその都度手探りでカバーしていた部分がとても多かったんです。「本当にこのやり方で正解なのか?」という疑問がぬぐいきれなかったといいますか……。
でも今回はアジケさんと議論を重ねる中で、今のディスカバリーチームにとって最適となるベストプラクティスを導き出すことができました。
蝶採さん
このデザインプロセスはあくまでも現時点のものですので、時代のニーズやビジネス環境の変化に合わせて、どんどん継続的にブラッシュアップしていく必要があると思っています。
ベースとなるデザインプロセスをこれからも常にアップデートしながら、取り組むプロジェクトごとに独自のルールなどをプラスアルファして、柔軟に運用していきたいですね。
※インタビュー当時2023年7月の状況を掲載しております。
組織デザイン