■「SMBCデジタルセーフティボックス」とは
資産状況や医療・介護・葬儀に関する希望、各種パスワードなどの情報を登録・保管できるデジタルサービス。登録した情報は、相続発生等の条件に応じて、あらかじめ情報の受取人として設定した三親等内の親族に伝達することができ、親族による相続手続時の財産把握等の負担を軽減することにもつながる。 https://www.smbc.co.jp/kojin/digital-safetybox/
髙橋さん
利用していただくお客さまは堅調に増えており、行内でも「情報管理」や「もしものときの備え」といった、お客さまの困りごとに対応できるサービスとして定着しつつあります。
今は当行の「Olive」など、銀行口座や資産管理についてもネットでの取引が主流になってきていますので、ID・パスワードなどのデジタル情報も含めて管理できることに、利便性を感じていただいているようです。また、同様のサービスは他にも数多くある中、サービスの提供主体が銀行である点も、安心感につながっていると思います。
神田(アジケ)
当時、私たちがちょうどインハウスデザインチームのみなさんとご一緒しはじめた頃でした。
※インタビュー当時2023年11月の状況を掲載しております。
0→1 創出フェーズ
デザインパートナーとして伴走している、株式会社三井住友銀行(SMBC)さまの事例をご紹介。アジケはSMBCインハウスデザインチームが注力している「デザインシステム」の設計・構築を支援。金融系デザインシステムの構築についてお客様の声を取材しました。
「銀行サービス全体の一貫した体験創出」を目指し、アジケではサービス・プロダクトのUI/UXデザインや、組織のデザイン力強化をご支援させていただいております。
株式会社ローソン銀行では、2021年度から、提供する各種サービスのUI/UXデザイン品質を高めるための取り組みに注力しています。アジケは初期段階からプロジェクトに伴走してさまざまな社内の仕組みづくりを支援すると同時に、UI/UXデザインの基本的な考え方やノウハウが学べる研修プログラムを提供しています。 今回はプロジェクトを主導する「UX+(グロース)チーム」メンバーのみなさんに、実際に研修を受講した感想と、社内でどのような意識の変容が起きているかを語っていただきました。