ajikeが参画したことでプロジェクトは理想の状態に近づいた
ー ajikeが参画した結果、プロジェクトはどう変化しましたか?
古川さん
パートナーを探していた当時にこうなりたいと思っていた理想の状態に、だいぶ近づくことができました。ajikeさんが参画した当初は、進め方やソースコードなど右も左もわからないという状況だったと思います。
しかし、今はプロジェクトの中身を理解して、さらに自主性を持って改善しようとしている姿勢が見て取れます。どういうルールにすれば効率的になるのか考え、ルールを決めようと声をかけたり、他のパートナーさんとの進め方や連携の仕方を工夫したり、そういうところまで気を配っていただけて、今では本来お願いしている「改善」というタスクの範疇を超えてだいぶ任せてしまっています。
ー とんでもないです。多くのことを任せていただけて大変嬉しく思っています。今後、ajikeに期待することはありますか?
古川さん
本当に良いユーザー体験ができるツールは、感覚的な話ですが艶っぽさを感じます。まだ100%の期待値に100%のパフォーマンスで応えているかというと、まだまだできると思うので、さらなる向上を期待しています。
石川さん
まだecコンシェルは「本当にすごいユーザー体験ができるツール」に届いていないと思うので、そこに辿り着くよう頑張ってほしいですね。今後、ecコンシェルを核として、周辺領域にビジネスを広げていきたいと思っています。よりサイト側がユーザーとコミュニケーションが取れていることを実感でき、ユーザー側もコミュニケーションが取れていることをより実感できるようにしたいですね。
ー 周辺領域にビジネスを広げて行くということは、「ツール」や「サイト」や「プロダクト」というところにあまり限定せず、ecコンシェルを核にユーザーとのコミュニケーション領域を広げていくということでしょうか?
石川さん
そうですね。今はサイト上でユーザーと運営者のコミュニケーションを活発化させる手段を提供していますが、コミュニケーションはサイトに訪れる前も訪れた後も必要だと思いますので、そのユーザーとサイトのコミュニケーションの架け橋になりたいと思っています。
古川さん
ユーザーが欲しいモノをより早く手に入れることができるようになれば、より便利な社会になるので、その手に入れることができる機会をサイトで閉じずに、大きなスケールで挑んでいきたいと思っています。
ー UXデザインを用いてユーザーと事業のコミュニケーションを改善し、さらにecコンシェルの成長に貢献できるようにこれからもサポートさせていただきたいと思います。本日はありがとうございました。
Web Site https://ec-concier.com/
※インタビュー内容やインタビュイーの所属・肩書等は取材当時の2018年9月の状況を掲載しております。