「これまでにない介護施設の探し方」新規事業の立ち上げに参画
医療につよい介護施設を探すことができる検索サービス「介護のほんね」の立ち上げに加わりました。事業構想とプロダクトの大まかな機能イメージのみがある初期段階からプロジェクトに参画。サービスに対する想いやビジョン、また事業内容や市場について深く理解するところから始めました。
Solution
介護施設や老人ホームを探す方は5,60代以上であるということから、シニアの方でも見やすく使いやすいUIにする必要がありました。また、プロジェクトの初期段階からの参画だったためUXデザインの手法も交えながら事業構想をプロダクトへと具現化していきました。担当範囲はUXデザイン~UIデザイン~フロントエンド開発まで。
事業戦略の理解と、シニア向けのプロダクト設計
新規事業の立ち上げをチームとして成功させる必要があったため、ビジネスモデルやビジョンの共有から始めました。介護業界特有の知識をキャッチアップしながら、シニア向けのUXデザインをベースにSEO施策や画面設計など両社で膝を突き合わせて綿密な議論と設計を重ねました。
シニア世代にも分かりやすく使いやすいUIデザインを追求
60代70代のシニア世代の方々でも様々な『機能』を使えるプロダクトを創ることがUIデザインのミッションでした。コンセプトデザインからローンチ後の改修まで1名のUIデザイナーが総括し、UIや視認性だけでなく情報設計やワーディング、操作性などに配慮しシニア世代が「使える」サービスを実現しました。
実装効率と運用を考慮したモジュール化
ワイヤーフレーム作成の段階でIA、デザイナー、マークアップエンジニアでパーツを整理し、各制作フェーズで一気通貫したモジュール化を目指しました。実装段階ではコーディングスタイルガイドを作成。実装を進めながら随時スタイルガイドをアップデートするなど、実装効率と運用に配慮した開発を行いました。