初心者で太陽の塔の尾方です。
今日は「ワイヤーフレーム」をやらせて頂いたのですが…
ッワワッワ、ワイヤーフレームって何すか!?
恥ずかしい話ですが、僕のスタートはここからでした。
先輩から「Cacooのやつだよ」と言われ、あれがワイヤーフレームなのか!と理解しました。
(以前、Cacooでつくったワイヤーフレームを見てミーティングをしていたので)
というわけで、今回はワイヤーフレームについてまとめてみました。
※「Cacoo」とは、Webブラウザから利用できるオンラインドローイングツールです。
ワイヤーフレームとは?
Webサイト制作の設計図
Webサイト制作における骨組みのこと。
手描きのものもありますし、ツールを使ったものもあります。
その後の作業を円滑に進める為には不可欠な存在です。
色や詳しいことを決めずに画面の設計をします。
ワイヤーフレームをしっかりと組むことで、制作中に起こる抜けや無駄を防ぐことにも繋がります。
企画、設計などのフローを経て、いよいよ具現化する段階に入る時にワイヤーフレームを使うべきだと言われています。
組織で制作する上でのメリット
チーム内、クライアントともしっかりとゴールを共有できる
サイトの概念を視覚的に感じることができるので、意思の疎通を手助けする。
これまでの製作過程なども視覚的に表現することでクライアントも理解しやすい。
チームでの連携が円滑に
議論をする際も、ワイヤーフレームがあることで抽象的な議論ではなく具体的な議論ができる。
開発チームが具体的な実装に入る前に、ワイヤーフレームを使用してしっかりと確認することにより、無駄な作業や、途中での大幅な追加や修正を防ぐことになるので、コストの削減にもなります。 作業を進める上で、チームでの共同作業をスムーズにします。
プロジェクトの進行速度アップ!
これまで述べたメリットにより、プロジェクトの進行はスピーディーに。
制作チームもクライアントもハッピー!
あっら〜、ワイヤーフレームって素晴らしいぞ!
まとめ
今回ワイヤーフレームについてまとめてみましたが、
ワイヤーフレームを使用することは素晴らしいメリットがあるんだなと感じるとともに、
これだけ重要なものなのか!と感じました。
Webサイトの設計図であると同時に、チームの作戦図でもあるくらい重要だと思いました。
ああ、人生のワイヤーフレームもそろそろつくらないとっ……
参考サイト: 知ってるようで知らなかった!Web制作でワイヤーフレームが担う役割と重要性
– 追記 –
先輩が1年半ほど前にワイヤーフレームに関する記事書いてました!
こちらは、「どのようにワイヤーフレームをつくったらいいのか」という内容。
7ステップで作るワイヤーフレーム[大事なのは情報設計!]