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UI設計の第一段階!ペーパープロトタイピングが重要な3つの理由

こんにちは。神田です。先日、某案件のプレゼンに向けてチーム一丸となって動いておりました。
チームでの私の役割はざっくり言うとUI設計〜デザイン制作です。
プレゼンはチームプレーなので、各々がバラバラに動くのではなく、ゴールを共有して進むことが何よりも大切ですよね。
そこで、今プロジェクトを進める中で改めて感じたことは、「ペーパープロトタイピングの重要性」です。

最近のスマホサイトやアプリでは、UI設計がますます重要になってきていると感じます。
ということで、本日はペーパープロトタイピングの重要性を感じた3つの理由を紹介いたします。

1. UI設計は試行錯誤があたりまえ

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ユーザが使いやすいサービスにするためにどう見せるのか、要素のプライオリティをどうするのかなど、練っている段階では試行錯誤が続きます。
あたりまえですが、一発で最適な答えが出ることはありません。
描いては消し、また描いてはゴミ箱行き…というフェーズなので、できるだけ効率化するという意味で手書きが最も適しているでしょう。

ただし、丁寧さをおろそかにしてはいけません。

文字の大きさやボタンの大きさ、文字数などが適当になってしまっては、いざデザインを作るときに無理が生じてしまいます。

・横並びの要素が画面に収まらない
・ボタン内の文字が入りきらない
・デザインに起こしてから文章が長すぎることに気づく。

など、丁寧さを疎かにすると、後から気づいてタイムロスになってしまうことになりがちです。

2. 実寸で検証できる。

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スマホサイト・アプリ用のペーパープロトタイピングは、「実寸」の検証がPCサイトに比べてしやすくなりました。

手書きでUI設計する際、適当な大きさの枠を描いてから始める人も多いと思いますが、より正確なイメージをもつために「実寸」にこだわることをおすすめします。

使えるツールを紹介します。
ペーパープロトタイピング・パッド(fladdict)

このノートには、全ページにiphoneの画面が描かれています。いわば”アプリの手書きWF専用のノート”です。
このノートを作ったGUILDの深津さんは、「アプリはペーパープロトタイピングが9割」と言われています。

弊社でも導入してみたので、これからどんどん使っていこうと思います。

3. 初期段階で完成イメージが共有できる

UI設計が固まると、あとはデザイン完成まで突き進むのみです。
ある意味UI設計が固まった時点でそのサイトのクオリティは半分以上決まったといっても良いかもしれません。

実際のデザイン作業に入る前にチーム内で共有し、最適なUIになっているか、要望を満たしているかなど、メンバーの意見を取り入れてブラッシュアップしていく必要があると思います。

また、ペーパープロトタイピングを机上にならべるだけで、チームのメンバーは画面の完成イメージや、各ページへの遷移イメージをつかむことができると思います。

実際に手書きのボタンを”タップ”するなどすれば、よりイメージをつかむことができるし、議論も活発になるのではないかと思います。

なによりも、ペーパープロトタイピングは”自分だけがわかれば良い”わけではありませんので、「人に完成イメージを伝える」ことを意識して取り組みましょう。

自分も、ペーパープロトタイピング段階での試行錯誤の時間をさらに重要視していこうと考えています。

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