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プロジェクトマネジメントの土台にオススメ。アジケの使うクリエイティブブリーフとは?

こんにちは、神田です。
2月に入りました。年度末が近いこともあってか、受託業務がかなり忙しくなってきております。アジケのスタッフは大抵、常に複数の案件を掛け持ちで進めているので頭の整理が大変です。
ということで本日は、プロジェクトに関わるメンバー全員が、ゴールや方向性がぶれないように重宝しているクリエイティブブリーフについて書きたいと思います。
 

目的は、クライアントも含めた全員でプロジェクトを定義すること

釈迦に説法かと存じますが、クリエイティブブリーフを作る目的は、制作メンバー内でゴールを共有することではありません。クライアントを含めた、プロジェクトに関係者全体でプロジェクトの定義を共有することにあります。
数ヶ月に渡るプロジェクトでは、各々が役割を持ってプロジェクトを進めていきますが、そのうちに当初の目的やターゲット、最も伝えたいことがあいまいになっていくことがしばしばあります。
それは制作を請け負う制作会社だけに言えることではなく、クライアントにとっても同様に言えることだと思います。

プロジェクトが進む半ば、「目指すべきゴールからずれてないか?」とか、「最初言ってた事とちがうんじゃ?」という状況に陥ることがありますが、そうした時にクライアントを含めてクリエイティブブリーフを見直す事が大切です。

 

アジケで使っている独自フォーマット「ajike compass」について

compass_desig

アジケでは、クリエイティブブリーフを「ajike compass」という独自のツールを用いて使っています。
以前、梅本のブログでも紹介されていたので宜しければご覧ください。

以前使っていたものから、デザインと項目をアップデートしました。
デザインを新たにした理由は、
・一画面内の情報量を増やしたい
・紙のCBに近しいデザインで馴染み易くしたい
と考えたからです。
物理的なメリットとしては、web上で作成されるものなので枠内に文字をおさめなければ、、などと気を使う必要はありません。
また、内容がアップデートされた際もページを更新すれば即共有できるので、要望や内容の変化にも柔軟に対応できます。

また、新しいCBの項目は次のようになっています。

①現在の状態
②環境・競合
③商品・サービス
④ターゲット/ターゲットのインサイト
⑤ビジネスのゴール
⑥定量的な結果。KPIなど
⑦ユーザのゴール(機能として)
⑧ユーザ体験のゴール
⑨最も重要な伝えたいこと
⑩諦めること
⑪求められるトーン&マナー
⑫memo

CBのフォーマットは色々な所で紹介されていますが、アジケにとって最も使いやすいものを求めた結果、今のところこのような形になっています。

 

ゴールを細分化

特に私が重要だと考えているのは「goal」の項目。

上記でいう⑤〜⑧の部分ですが、4つの項目に細分化しました。

プロジェクトを進める上で大切なのはもちろん、「ゴールを達成すること」ですが、ではゴールってなんぞや?と考えた結果、定量/定性、ビジネス/ユーザに分けて定義することが望ましいのではないかと考えたからです。

みなさんも是非、4つのゴールを立ててプロジェクトを進めてみてください。

クリエイティブですべき事が格段に考えやすくなると思いますよ。

次回は、各項目についてもう少し詳しく説明していきたいと思います。

 

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私が所属するCU1では、plan UXというUXデザインに特化したサービスを開始しました。

planux_capture

plan UX(UXコンサルティング)| 株式会社アジケ

 

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