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【アジケ勉強会Vol.2】共通認識としてのUXデザイン – ペルソナを用いた制作のメリットとは?

インターンの富樫です。

先日、UXデザイナーの神田による勉強会が行われました。

今年の前半で行われた大規模なサービス開発の制作過程で行われたUXデザインがどのように行われたのか、共有していました。

UXデザインと言われて思い浮かぶのは何か?

その問いには「ペルソナ」や「カスタマージャーニーマップ」の作成などが上がると思います。

今回の開発でもそういった手法を用いており、どのような仮定を持って設計したのかが社内で共有されていました。

配布されたペルソナシート、カスタマージャーニーマップを読み込むメンバー。

共有されたペルソナシート、カスタマージャーニーマップを読み込むアジケメンバー

今回の開発においてはクライアントと一緒にペルソナを設定していったり、カスタマージャーニーマップをワークショップ形式で行うなど、UXが一つの共通認識として存在していました。

共通認識としての「UX」

この共通認識というのが、制作において大きな意味があったと神田は話します。

「『自分だったらこう』ではなく、『ペルソナがどのように使うのか?』を判断基準として進めていた。全ての判断基準をペルソナの心理にすることを、クライアントにも共有し、どのような流れでサービスを使うのかも、ジャーニーマップの段階で理解し、共有することができた。”自分主体でない”というのを一番意識してやっていた」

ユーザー視点を共通認識として持つことで、制作チーム全員が同じ方向を向くことができる。UXの手法はチームでサービスを作る際にそういった利点をもたらすということでした。

同じくこの案件に携わっていたUXプランナーの山口も「作業していく中でお客さんと『SEOとUIが戦うよね』という会話があった。これはUXデザインを一緒にやってきたからこそ同じ認識で進めることができていたということだと思う」と話すと、デザイナーの藤戸も「ビジュアルデザインもペルソナに向けてデザインすることで、迷いがなく進めることができた」とUXをデザインに落とし込む際の心境を語っていました。

「発注者」と「受託者」の関係ではなく「パートナー」として関わる

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共有に使われたスライドの中では、神田と顔を突き合わせるようにしてUIデザインに関する画面を覗き込むクライアントの姿や、ローンチパーティーに招かれたアジケメンバーが一緒にクライアントとはしゃいでいる様子も映されていました。

写真をスライドさせながら「お客さんとこういう関係性が築けるというのはすごくいいこと。こういう案件を担当できてよかった」と振り返り、「こういう風な仕事を増やしていきたい」と話した神田。

今回の勉強会は案件共有やUXへの理解だけにとどまらず、今後の会社全体のビジョンの共有の役割も果たす時間にもなったようでした。

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